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<卓球王国2026年8月号より>
スピン・スピードだけでなく、コントロールも重視し、初・中級プレーヤーのスキルアップに最適なラケット&ラバーとして、10年以上にわたって支持される『フライアット』シリーズ。その中で、ニッタクの売上ランキング上位常連のヒット作『フライアットカーボン』が『α(アルファ)』の名を冠してリニューアルされた。
2012年に発売された『フライアットカーボン』は適度な弾みのアウター特殊素材で、重量も軽く操作性が高い、軽快なスピード感と打球音が特徴のラケット。新作の『フライアットカーボンα』は旧モデルの特徴を継承しながら、性能を微調整し、デザインにもマイナーチェンジを加えている。
アウターに極薄カーボンを搭載した合板構成は旧モデルと同じだが、現代卓球ではボールやラリーの速度が上がっていることを踏まえ、『α』は板厚を厚く設計。スピード性能をアップさせた。弾みが向上したとはいえ、あくまで初・中級者でも扱える範囲内で、軽量で使いやすい点は不変だ。
やはり、合わせるラバーとしては、裏ソフトの『フライアット EVO(エボ)』と『フライアット スピン』がオススメ。スピード重視の『EVO』を貼れば、ドライブだけでなく、スマッシュなどミート系の打法もやりやすい性能に。回転重視の『スピン』を貼れば、ドライブを軸にしたラリー戦、サービス・レシーブなどの細かい技術も重視したい選手に適したマッチングとなる。
また、グリップには『EVO』『スピン』のスポンジカラーと同じイエローとブルーのラインを入れて、『フライアット』を貼った際のルックスにも統一感を持たせている。
クセの少ないラケットなので、ラバーの性能を引き出しやすいのも長所。『EVO』『スピン』だけでなく、成長やプレースタイルに応じて合わせるラバーを変えていけば、ある程度のレベルまで長く使えるラケットだろう。
「今風」にリニューアルされた『フライアットカーボンα』も旧モデルと同様に、レベルアップを支える相棒として多くの選手に愛されるはずだ。

板厚は旧モデルより0.2㎜厚い6.2㎜。アウターのカーボンは非常に薄めだ
●攻撃用シェークラケット ●¥8,580(税込)
●木材5枚+極薄カーボン2枚 ●グリップ:FL・ST
●ブレードサイズ:157×150㎜ ●板厚:6.2㎜ ●平均重量:82g
日本卓球㈱ お客様相談室:0120・82・0911
https://www.nittaku.com/
photo >> Yoshinori Eto
text >> Takazumi Asano
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