（公財）日本卓球協会は、9月14日、2021年12月3日（金）～5日（日）に北九州で開催予定の「第30回東アジアホープス卓球大会」について、大会の延期を発表した。延期時期については、来年度に日本国内での開催ができるように調整が続けられる。
同大会は、12歳以下の選手たちによる国際大会で、東アジアの各協会の選手団の参加が予定されていた。しかし、新型コロナウイルスの感染症予防のための水際対策措置により、海外選手の来日が見込めず、大会準備委員会での検討の結果、大会開催は困難であるとの判断により延期が決定された。
海外選手の参加はなく大会自体は延期となるが、国内選考会を経て決定した東アジアホープス日本代表選手団については、代表選手たちが参加できる合宿の開催が検討されている。
■日本卓球協会ウェブサイト
https://jtta.or.jp/news/3112
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