長崎・大村市体育文化センターで行われるインターハイ卓球競技。今日3日の16時から会場で開会式が行われ、全国の予選を勝ち抜いた高校生たちの熱い戦いの幕が上がった。明日から5日間の日程で、男女学校対抗、男女シングルス・男女ダブルスの6種目で頂点を争う。
開会式では競技運営委員長の宗像信一氏の開会宣言をした後、優勝旗の返還や園田裕史大村市長による歓迎の言葉などが送られた。
選手宣誓を行なったのは、地元・長崎の鎮西学院高男子卓球部の寺井悠大主将と女子卓球部の野田有那主将。「夏の夜空に舞う大きな花火のように華々しく輝き、これまで支えてくださった方々へ恩返しができるよう、正々堂々全力で戦い抜くことを誓います」と力強く語った。
明日は男女学校対抗1・2回戦が行われ、早くもベスト16が決定。パリ五輪にも負けない熱い戦いが始まる。
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