卓球王国 2026年1月21日 発売
バックナンバー 定期購読のお申し込み
全日本卓球2026

大島祐哉、かつての後輩・川上流星との大激闘に散る。うれしさと悔しさの交錯する敗戦

●男子シングルス6回戦
川上流星(星槎国際高横浜) -9、9、3、-8、-6、6、7 大島祐哉(琉球アスティーダ)

今大会には埼玉県予選から勝ち上がってきた、元日本代表・全日本2位の実績を持つ大島。かつての所属先・木下マイスター東京時代に、後輩として可愛がっていた川上との試合は、白熱のシーソーゲームになった。最後は、ゲームカウント2-3と追いつめられながらも、自分のペースを崩さなかった川上に軍配。

以下、大島のコメント。

「ぼくが木下にいた時から、(川上とは)練習やったりアドバイスしたり。『本当に強くなったな』っていうのが正直なところですし、最近の活躍を見てて、誇らしいところもあります。

最終ゲーム、リードした時に消極的になってしまった。もっと大胆に、長くロングサーブを半分ぐらい使っても良かったのかなと思います。ちょっと小さくなりすぎたかな、と。

(川上は)もともと良い球を持っているし、その中で両ハンドの精度が上がってきていることで、今のポジションに来ているように思います。これから日本を背負って、もっともっとやってくれるのを期待します。

でも、やっぱり負けると悔しいですね。その悔しいっていう気持ちがあるうちは、少なからず応援してくださる皆さんもいるので、まだ頑張ろうかなと思います」

32歳のベテランとなった大島だが、まだまだ闘志満々。これからの活躍にも大いに期待したい

6回戦終了後、ガッチリと握手する大島(左)と川上。師弟愛を感じる良いシーンだった

関連する記事