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全日本卓球2026

早田ひな、完璧なカット打ちで佐藤瞳を完封。準決勝に駒を進める

女子シングルス●準々決勝
早田ひな(日本生命) 7、5、5、8 佐藤瞳(日本ペイントグループ)

女子シングルス準々決勝、早田(日本生命)対佐藤(日本ペイントグループ)の一戦は、早田が圧巻のカット打ちのうまさを発揮し、4-0で勝利した。

1ゲーム目は4-4から早田が一気に8-4と突き放す。佐藤も7-8まで追い上げたが、前後に揺さぶる展開と強打でミスを誘った早田が4点連取してゲームを先取。

2ゲーム目は佐藤が積極的に攻撃をしかける。わずかにあまくなったボールは逃さず前に入り、早田のミドルへ打ち込む。しかし早田も、両サイドを鋭く突くドライブと強打で主導権を握り、中盤から一気にリード。9-4から佐藤が1点を返すも流れは変わらず、11-5で早田がゲームを連取。

ドライブと強打をしっかりと使い分け、佐藤に反撃の隙を与えなかった早田

3ゲーム目は佐藤が3-0と先行。しかし早田がすぐに追いつき、3-3の場面ではロビングで佐藤のスマッシュを粘り強く何本もしのいでポイントを奪う。さらにエッジによる連続得点もあり、佐藤はタイムアウトを取ったが流れは変わらず。早田が11-5で奪い、勝利まであと1ゲームとした。

積極的に攻撃をしかけた佐藤

4ゲーム目も、佐藤が3-0と出足でリードするが、早田がフォアサイドへの厳しいカウンターで流れを引き寄せ、9-4と逆転。佐藤も9-8まで詰め寄り、ここで早田がタイムアウト。再開後は佐藤のカットと攻撃に冷静に対応し、2点連取で勝利。早田は準決勝進出を決めた。「大事なところでネットインだったり、ちょっと運が味方してくれたところも多少はあったんですけど、終始落ち着いてプレーすることができた。4-0で勝てて良かったなと思います」(早田)。

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