インターハイ2023
男子学校対抗の2回戦が終了。ベスト16校が決定した。
2回戦から出場した昨年優勝の愛工大名電（愛知）、春の選抜優勝の野田学園（山口）は、それぞれストレートで勝利し、危なげないスタートを切った。なお、地元・北海道代表の北科大も和歌山商業を3－0で下し、明日の3回戦へ駒を進めた。
男子学校対抗2回戦の結果は以下のとおり。
●男子学校対抗2回戦
愛工大名電（愛知）3－0 専大北上（岩手）
松商学園（長野）3－1 れいめい（鹿児島）
実践学園（東京）3－2 三浦学苑（神奈川）
関西（岡山）3－1 希望が丘（福岡）
明徳義塾（高知）3－0 松山商業（愛媛）
敬徳（佐賀）3－0 樹徳（群馬）
白子（三重）3－1 東奥学園（青森）
出雲北陵（島根）3－1 新潟産大附（新潟）
育英（兵庫）3－1 富田（岐阜）
都城商業（宮崎）3－2 学館浦安（千葉）
北科大（北海道）3－0 和歌山商業（和歌山）
鶴岡東（山形）3－0 安田学園（東京）
明豊（大分）3－0 静岡学園（静岡）
遊学館（石川）3－2 慶誠（熊本）
東山（京都）3－0 鳥取敬愛（鳥取）
野田学園（山口）3－0 文星芸大附（栃木）
7連覇を目指す愛工大名電のエース、全日本ジュニア王者の萩原。専大北上戦トップでカットの佐藤（颯）にゲームオールと苦しむも、きっちり勝ち切った
悲願の学校対抗優勝を目指す野田学園高。三木（左）／木方の左腕ダブルスは、文星芸大附戦でストレート勝ち
2回戦屈指の好カード、関西対希望が丘戦でチームの勝利を決めた金光（関西）
東京学館浦安に0−2のビハインドから逆転勝ちし、ベスト16に躍進した都城商業
実力校の静岡学園は、明豊に敗れて2回戦で姿を消した。個人戦での活躍に期待
遊学館を前半を終えて2−0とリードした慶誠。各選手とも積極果敢な攻撃が光った
育英対富田は大激戦。富田の1番村上（手前）が谷本を下すも、惜しくも競り負けた
明日（10日）は、学校対抗は3回戦・準々決勝が行われ、上位4校が決定する。
男子の3回戦組み合わせは以下のとおり。
●男子学校対抗3回戦（10日13時〜）
愛工大名電 vs. 松商学園
実践学園 vs. 関西
明徳義塾 vs. 敬徳
白子 vs. 出雲北陵
育英 vs. 都城商業
北科大 vs. 鶴岡東
明豊 vs. 遊学館
東山 vs. 野田学園
なお、10日からはダブルスもスタートし、男女ダブルスともに1〜3回戦まで行われる予定だ。
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