卓球王国 2024年10月21日 発売
バックナンバー 定期購読のお申し込み
インターハイ2023

北科大が快勝で3回戦へ進出、札幌大谷は先制点も無念の逆転負け。地元・北海道チャンピオンの戦いぶり

 開催地・北海道第1代表の男子・北科大、女子・札幌大谷が学校対抗2回戦に登場。北海道チャンピオンの看板を背負って、地元でインターハイの舞台に立った。

 男子の北科大は学校対抗には2年ぶりの出場。初戦となる2回戦では和歌山商業との対戦となったが、1番の星、2番の濵田がともにストレートで勝利。ダブルスは3ゲーム目を奪われたが、きっちりと4ゲーム目を取り返し、3-0で初戦を突破した。

1番でストレート勝利の星

単複2勝をあげたエースの濵田

 

 これまでベスト16にはたびたび進出している北科大だが、なかなかベスト8入りは果たせないでいる。明日の3回戦の相手は春の選抜でも対戦して敗れている鶴岡東だが、地元のパワーも受けて壁を越えることはできるか。

 

 女子の札幌大谷は東北チャンピオンの青森商業と初戦で対戦。札幌大谷は1番に出場したエースで主将の岡が先制点をあげるも、2番以降は接戦をものにできず、残念ながら1-3で初戦敗退となった。しかし、まだまだ続く北海道インターハイ。個人戦での活躍に期待したい。

1番で勝利した岡

関連する記事