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全日本卓球2026

WTTで大活躍の佐藤瞳、さらなる進化への手応え。「自分が目指す卓球が確立できてきた」

●女子シングルス4回戦
佐藤瞳(日本ペイントグループ) 3、3、6、5 司千莉(早稲田大)

大会直前のWTTスターコンテンダー ドーハで世界ランキング4位の蒯曼(中国)をストレートで破り、決勝でも朱雨玲(マカオ)に肉薄。インパクトのある活躍を見せたカットの佐藤瞳が、女子シングルスの初戦となる4回戦に登場した。

対戦相手は早稲田大の主力選手である司。ミドルを交えながら、前後左右に佐藤を揺さぶったが、佐藤の守備はまったく崩れず。自ら「最近の全日本選手権で一番良いスタート」と語るほどの完璧なプレーで、ストレート勝ちを収めた。

ドーハから帰国したのは19日(月)の夕方。まだ帰国から間がない中、カタールでの好調を全日本選手権でも持続する佐藤。「ボールへの慣れがまだちょっと足りなくて、調整が必要ですが、プレーそのものは良い感じです」と試合後に語った。

WTTスターコンテンダー ドーハからの帰国後も好調を持続する佐藤。表情からも自信が感じられた

WTTスターコンテンダー ドーハで好成績を残せた理由について、「WTTの大会であれほど日本選手に当たらず、そこで結構勝てたのは運が味方したところもある」と言いながらも、大会前から調子は上がっていたという。

「Tリーグで試合をたくさんやって、そこでの課題をもとに練習を積み重ねて、それはTリーグの試合でも良い形で現れていた。カタールの前から自分の調子は上がっていたし、成長を感じていました。

守備がもうひとランク上に上がったなというのを感じていて、もともと守備のほうが自信はあったんですけど、よりそこに自信が持てていて、だからこそ攻撃も余裕を持って打てるようになっている」(佐藤)

「自分が目指す卓球がやっと確立できている感じがしています」と力強く語った佐藤。じっくりと蓄えてきた能力が花開きつつあるのか。5回戦では田口瑛美子(個人)と対戦する。

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