男子シングルス6回戦屈指の好ゲーム、田中佑汰(個人)vs.村松雄斗(霧島整形外科病院)。試合はスタートからから一進一退の展開で、序盤は田中のカット打ちにミスが出るも、粘り強い攻めと、サービスからの速攻を織り混ぜたプレーで対抗。村松がゲームをリードして試合を進めるが、追いつかれる展開が続き、最終ゲームはスタートから田中が流れを引き寄せて勝利。準々決勝進出を決めた。
田中佑汰(個人) −11、9、−4、4、−8、9、4 村松雄斗(霧島整形外科病院)
村松雄斗のコメント
「リードした時にもう少し粘るべきだった。相手が間合いを取ってきて、ペースを乱された。相手の方が我慢することが上だった」
田中佑汰のコメント
「久しぶりにハードな試合で、自分の成長を感じられる試合だった。大会前からカット対策はやってきたけど、予想以上に返ってきて、さすがに村松選手もドイツで修行されているので、そういう相手に勝ち切ったことで自信になりました。途中からサービスを変えて、そこから一気に得点率が上がったのが鍵だった」
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