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インターハイ2022

女子競技3日目・ダブルスで王者が決定。大藤/横井は連覇なるか? シングルスも1・2回戦を開催

 女子競技3日目の愛媛インターハイ。昨日ベスト4が出そろった女子学校対抗は試合が行われず、準決勝・決勝は明日開催。今日は女子ダブルスで決勝までが行われ、チャンピオンペアが決定。女子シングルスもスタートし、2回戦までが終了する。

 

【8月6日競技スケジュール】

9:00~ 女子シングルス1回戦

11:30~ 女子シングルス2回戦

13:30~ 女子ダブルス4回戦

14:00~ 女子ダブルス5回戦(準々決勝)

15:00~ 女子ダブルス準決勝

16:00~ 女子ダブルス決勝

 

 女子ダブルスでは大藤沙月/横井咲桜(四天王寺)が2連覇に挑む。横井は女子史上初の2年連続もかかっており、まずは一つ目のタイトル獲得なるか。女子シングルスでは愛み大瑞穂・今枝愛美、就実・吉井亜紀ら学校対抗出場を逃したチームの選手たちも上位進出に燃える。女子シングルスは第1~4シードを四天王寺とリベルテの大阪勢が独占しているが、彼女たちシード勢は2回戦からの登場となる。

 

【今日の宇和島レポート】

 JR宇和島駅前のロータリーに設置された機関車のレプリカ。実物はドイツのオーレンシュタイン・ウント・コッペル社が製造したもので、大正時代に宇和島を初めて走ったのがこの車両になる。

 当時、南予地方(愛媛県南部)は陸上交通の便が悪く、住民の鉄道敷設への熱意は四国の鉄道敷設運動の中でも特筆すべきものがあった。そうした熱意が実を結び、1914年10月18日に私設宇和島鉄道が宇和島~近永間で開業、1923年には近永~吉野間が開業し、南予地方の人々の足として活躍した。その後、1933年に8月に政府による鉄道の買収が行われ、私設宇和島鉄道は18年の使命を終えた。

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