鈴木颯(愛工大名電)の三冠で幕を閉じた男子種目に続き、16時から女子の開会式が開催。明日から始まる競技を前に女子の出場選手が集った会場の雰囲気は、卓球少年たちが火花を散らした今日の午前中までとガラッと変わった気がする。
開会式で選手宣誓を行なったのは、開催地である愛媛代表の済美・平川嘉代主将。新型コロナウイルス禍で大会が開催されることに感謝を述べつつ、明日からの始まる競技での全力プレーを誓った。
開会式後には連続20回出場の明誠(島根)、通算20回出場の札幌大谷(北海道)の表彰が行われ、両校を代表して明誠・岸卓臣監督が賞状と記念の盾を受け取った。昨年のインハイでベスト8に入った明誠は今大会でも有力な上位候補。山﨑唯愛と直江杏、2人のサウスポーを中心に表彰台を狙う。競技初日の明日は学校対抗1・2回戦が行われる。
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