卓球王国 2022年7月21日 発売 vol.304
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インターハイ2022

女子ダブルス優勝は大藤沙月/横井咲桜! 桜丘ペアを破って2連覇を達成

 女子ダブルス決勝が行われ、大藤沙月/横井咲桜(四天王寺)が小林りんご/野村光(桜丘)に勝利し優勝。見事、2連覇達成となった。

 

●女子ダブルス決勝

大藤沙月/横井咲桜(四天王寺) 6、-7、5、5 小林りんご/野村光(桜丘)

 

 1ゲーム目は小林/野村の変化にもしっかり対応し、小林のカットを横井が狙い打って大藤/横井が奪取。しかし2ゲーム目は大藤が小林のカットを打ちあぐねる場面が目立ち、大藤がつないだドライブに対し、野村がバック表で変化をつけた返球も効き、小林/野村が奪い返す。

 しかし、3ゲーム目は横井が随所でサービスエースを奪うなど、再び四天王寺ペアのペースで試合を進めて連覇に王手。4ゲーム目は再び小林のカットを大藤が打球するターンとなり、桜丘ペアが仕掛ける場面が目立つも、それを跳ね返したのは四天王寺ペアの粘り。厳しいボールにも食らいつき、桜丘ペアより1本多く返し続けて勝負あり。桜丘ペアの攻撃を中陣から盛り返すなど、持ち前のパワープレーも光った大藤/横井が3-1で優勝を決めた。

 女子史上初の2連続の三冠を目指す横井はまず一つ目のタイトル獲得。昨年、女子シングルス決勝で横井に敗れ、三冠を逃した大藤も最初のタイトルをつかみ、三冠への権利を手にした。

最後は地力を見せて優勝をつかんだ大藤/横井

小林/野村は見せ場を作るも優勝ならず

 

女子ダブルス優勝インタビュー

大藤「(決勝は)一番対策練習をしてきた相手だったので、準備は万全だったんですけど、試合になると思ったより練習してきた展開にならなくて、変えるのが大変でした」

横井「2ゲーム目をあまり良くない展開で落としてしまって、練習してきてもそんなにうまくはいかないんだなと思いました。4ゲーム目は大藤さんが少し強く攻めていって、次を私が狙っていく形で勝つことができた。小林さんのサービスが思ったより回転がかかっていて、やりづらかったです」

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