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世界卓球2022

日本女子、グループリーグは盤石か。「取りこぼしをせず、きっちり勝っていきたい」(渡辺武弘監督)

難敵が揃うスリリングなリーグとなった男子とは対照的に、日本女子はハンガリー、ポーランド、スロバキア、ウズベキスタンとヨーロッパ勢が固まった。リーグで2番目のチームであるハンガリーでも実力差は大きく、グループリーグの1位通過はほぼ確実だろう。グループリーグを1位で通過すれば、決勝トーナメントでも中国と決勝まで当たらない組み合わせになる。

今大会が初陣の渡辺武弘監督はドローの終了後、「同じグループはヨーロッパ勢ですが、各チームとも強い選手もいるので、取りこぼしをしないようにきっちり勝っていきたい」と語った。

「各選手とも、現地に入ってから非常に良い感じで調整ができている。今までは特に問題はありません。同じリーグにここまでヨーロッパが集まるのは予想外ですが、国際大会で(日本選手と)戦っている選手もいるので、情報を整理して大会本番に臨みたいと思います」(渡辺監督)。

強くボールをインパクトしながら、コートでの感触を確かめていた伊藤美誠

「美誠サービス」は中国でも有名。会場のスタッフがスマートフォンで撮影する姿も

練習パートナーと「1対2」で練習を行っていた早田ひな。相手ペアの堅いブロックに両ハンドドライブを打ち込む

ドロー後の夜の会場練習では、各選手ともメインアリーナで汗を流した。メインアリーナは天井の照明がかなり強く、昨年の東京オリンピックと比べても「こちらのほうが明るい?」と感じてしまうほど。フロアはそれほど暑くないのに、コートで練習する選手たちはかなり汗をかいていた。

開幕前日の明日29日は、メインアリーナでの会場練習の時間はなく、日本チームは現地時間の14時半からウォームアップホールで練習する予定。日本についてもう3日が経とうとしていますが、いよいよ開幕が近づいてきました!

長﨑美柚は練習前のアップから、静かに集中力を高めていた

カットの佐藤瞳、日本女子の「切り札」となるか?

選手の練習を見守る渡辺武弘監督。頼もしい選手たちとともに初陣に臨む

 

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