2022世界卓球選手権団体戦・成都大会は、グループリーグの4日目が終了し、日本は男女とも3戦全勝で、明日のリーグ最終日を残して決勝トーナメント進出を決定させている。
4チームの実力が拮抗している、混戦の女子グループ6。ポルトガルとルーマニアの試合は激戦となったが、ユ・フがスッチとサマラから2点を奪う活躍を見せてポルトガルが勝利。チャイニーズタイペイとポルトガルが2勝1敗で決勝トーナメントに進むことになる。
また女子グループ4の韓国は、シンガポールに1-3で敗れて2敗目を喫した。シンガポールが3勝0敗(残り1試合)、ルクセンブルクが3勝1敗となり、韓国が決勝トーナメントに上がるためにはイランに勝って3位通過の道しか残されていない。
女子グループ1は中国が無失点の3勝で1位通過を濃厚にする中、プエルトリコはカナダに3-0で快勝して2勝1敗。明日、2位通過をかけてアメリカと対戦することになる。
明日4日はグループリーグ最終日。男子は7グループ、女子は6グループの、それぞれ上位2チームが決勝トーナメントに進み、この他に男子3位チームから2チーム、女子3位チームから4チームが決勝トーナメントに進出。男女とも16チームでトーナメント形式で優勝が争われることになる。4日目(10月3日)までの結果と、明日の予定は以下のとおり(試合開始時刻は日本時間)。
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