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世界卓球2022

久々に垣間見せた「卓球小僧」の面影。劉国梁会長が始球式に登場

9月30日の現地時間10時から、いよいよ世界選手権団体戦・成都大会の予選グループがスタート!
それに先駆けて行われたのが、卓球界の要人4人による始球式。ITTF(国際卓球連盟)のペトラ・ゾーリング会長、ITTFのスティーブ・デイントンCEO、アジア卓球連合会長でもあるカリル・アル−モハンナディITTF副会長、そして中国卓球協会の劉国梁会長だ。

左からカリル・アル−モハンナディ氏、劉国梁氏、ペトラ・ゾーリング氏、スティーブ・デイントン氏

最初にゾーリング会長と劉国梁会長のラリーからスタートしたが、劉国梁のバックショートとフォアハンドは、現役時代の面影そのまま。笑顔でボールを打ち合う姿に、思わずニヤリとさせられた。

このグリップ、フォアハンドの角度、現役時代そのままだ

ゾーリング会長もなかなかの実力者。バッククロスでボールを打ち合った

中国卓球界のトップに君臨し、近年は実業家の印象も強い劉国梁会長だが、やはりペン表の英雄にはラケットがよく似合う。その技術、まだまだ健在と見た。

リッチマンふたりのダブルスは、笑顔でハイタッチ

 

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