2022世界卓球選手権団体戦・成都大会は、グループリーグ5日間のうち3日目までが終了し、日本は男女とも2勝0敗、残る2試合を全勝してグループ1位通過を目指したい。男子は明日3日の香港戦が山場となり、4日にハンガリーと対戦。女子は3日にハンガリー、4日にウズベキスタンとの対戦となる。
本日、男女ともドイツとインドが対戦し、女子はハン・インの2得点でインドに3-2で辛勝したが、男子はインドが3-1でドイツを撃破。4番のエース対決ではグナナセカランがチウ・ダンとの激戦を制した。ボル、オフチャロフ、フランチスカという東京五輪銀メダルトリオが不出場となったドイツ。今年好調で世界ランキングを一気に9位に上げたチウ・ダンだが、新生チームのエースとしての負担は大きいものとなっている。一方、チーム力をつけているインドは勢いもあり、上位進出も狙えそうだ。4日にフランスとの対決となる。
●男子予選グループ2
〈インド 3ー2 ドイツ〉
○グナナセカラン -11、-4、8、4、9 デューダ
デサイ -7、-9、11、-3 チウ・ダン○
○タッカー 11、-6、8、10 ワルター
○グナナセカラン -10、-7、8、8、9 チウ・ダン
3日目(10月2日)までの結果と、明日以降の予定は以下のとおり(試合開始時刻は日本時間)。
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