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世界卓球2021

【世界卓球】今大会最年少の17歳、アメリカのスン姉妹が1回戦を突破

 朝一番にスタートした女子ダブルスに、今大会最年少とある17歳の双子姉妹ペア、レイチェル・スン/ジョアンナ・スン(アメリカ)が登場。トルコのアルティンカヤ/イルマズと対戦した。

 スン姉妹はレイチェルが左利き、ジョアンナが右利き。序盤からラリー戦を制して2ゲームを連取したが、アルティンカヤ/イルマズが追い上げを見せて勝負は最終ゲームへ。最終ゲームは連続得点もありトルコペアを引き離していったスン姉妹に軍配。2回戦へと駒を進めた。

左がレイチェル、右がジョアンナ。左右からの攻撃が冴え、初戦を突破

 

 次戦の相手は国際大会での実績も豊富なバラゾバ/マテロバ(スロバキア/チェコ)。強敵が相手だが、地元で存在感を見せたいところだ。

違いは利き腕以外にも。レイチェルはポニーテールのスコート派、ジョアンナはお団子のショーツ派

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