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世界卓球2021

【世界卓球】ヒューストンの王者は王曼昱と樊振東!

●女子シングルス決勝
王曼昱(中国) −11、7、−6、6、8、15 孫穎莎(中国)

宿命のライバル対決となった女子シングルス決勝は、熾烈なラリー戦の末、6ゲーム目に孫穎莎のゲームポイントを何度も跳ね返して17−15で奪取した王曼昱が戴冠!

6ゲーム目のジュースの応酬を制し、優勝した王曼昱

女子シングルスのベスト4は中国が独占

●男子シングルス決勝
樊振東(中国) 8、9、7、8 モーレゴード(スウェーデン)

男子シングルス決勝は、樊振東がモーレゴードの挑戦をストレートで退け、個人戦5回目の出場で悲願の初優勝!
モーレゴードの鋭いカウンターにも動じることなく、両ハンドで対応して反撃し、着実に得点した。「天敵」馬龍が欠場したとはいえ、世界ランキング1位に相応しい堂々の勝ちっぷりだった。

樊振東、ついに世界の頂点に立った

快進撃を見せたモーレゴード、19歳で準優勝は素晴らしい成績だ

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