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世界卓球2021

【世界卓球】日本男子どうした!? シングルス5人のうち4人が早々に敗退。残るは戸上のみ

世界選手権ヒューストン大会2日目にして、日本男子はシングルスに出場した5人のうち、宇田幸矢、森薗政崇、丹羽孝希が敗れ、第2シードの張本智和も初戦となった2回戦で姿を消した。残っているのは初出場の戸上隼輔ひとりとなった。

 

現地で左腕を傷めてしまった宇田は昨日の初戦で敗れたが、森薗、丹羽は初戦を快勝して2回戦へ。だが、森薗は黃鎮廷(香港)、丹羽はDa.ハーベソン(オーストリア)に敗れた。

そして、中国選手に対抗できる数少ない選手のひとりである張本は、ディヤス(ポーランド)にフルゲームの末に敗れた。

 

●男子シングルス2回戦

Da.ハーベソン 8、−9、−5、15、9、4 丹羽

黃鎮廷 8、7、4、−6、8 森薗

ディヤス −7、5、−7、6、−6、8、9 張本

 

戸上はこれから男子シングルス2回戦を行う。相手はベテラン選手のガルドス(オーストリア)だ。

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