卓球王国 2021年11月20日 発売 vol.296
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世界卓球2021

【世界卓球】日本勢、男女ダブルスは4戦連続ストレート勝ち!

●女子ダブルス2回戦
平野美宇/石川佳純 12、8、6 スッチ/ポルカノバ(ルーマニア/オーストリア)
早田ひな/伊藤美誠 9、7、1 陳思羽/李昱諄(チャイニーズタイペイ)

●男子ダブルス2回戦
宇田幸矢/戸上隼輔 5、8、6 デヴォ/オラー(ベルギー/フィンランド)
張本智和/森薗政崇 12、7、4 アルト/シフエンテス(アルゼンチン)

 

混合ダブルスに続いて、会場では男女ダブルス2回戦(ベスト16決定戦)が進行。日本の4ペアはいずれもストレート勝ちを収め、順当にベスト16入りを果たした。

平野/石川はルーマニアとオーストリアのエースペアに快勝。早田/伊藤は伊藤の多彩なレシーブと早田の両ハンドドライブで、ゲーム間には笑顔ものぞく余裕の勝利を収めた。続く3回戦で、平野/石川はSu.サウェータブット/パラナン(タイ)、早田/伊藤はヴィンター/ミッテルハム(ドイツ)と8強を懸けて対戦する。

随所で見事な連続攻撃を披露した

余裕のある試合運びでストレート勝利。最後も笑顔でフィニッシュ

 

アジア選手権優勝ペアの宇田/戸上は、巨漢ペアのデヴォ/オラーに勝利。試合後、左肩を傷めている宇田は、「1ゲーム目から勢いのあるプレーができて、2ゲーム目も追い上げられたけどしっかり勝てた。左肩は昨日試合がなかったのでしっかりケアすることができて、今日は痛みも引いてきたし、得意のフォアハンドが出せるようになってきた」と復活を感じさせるコメント。パートナーの戸上は静かな口調ながらも「優勝を目標に頑張っていきたい」と語った。

メダルも狙える明大コンビ、まずは初戦を突破

 

初陣に望んだ張本/森薗は、カウンターのうまいアルト/シフエンテスにチキータを狙い打たれて序盤は接戦になったが、森薗の中陣からの粘り強い返球、張本の力強い両ハンドでストレート勝ち。次戦は宇田/戸上との同士討ちで、森薗曰く「まだ練習試合でも一度も勝ったことがない相手。ぼくらは挑戦者のつもりで向かっていくだけ」。一方、張本は「最終日まで絶好調になることはないと思う。この状態で一戦一戦しのいで勝っていくという意識です」と淡々と語った。

試合後半は張本の思い切りの良い攻めも炸裂