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全日本卓球2024

全中優勝の渡部、竹谷らの実力者がジュニア2回戦を突破

男女ジュニア2回戦が行われ、実力者が続々と3回戦進出を決めている。

●男子ジュニア2回戦

渡部民人(星槎中) 6、3、5 太田理貴(遊学館ジュニア

全中王者の渡部民人(星槎中)は2回戦で太田理貴(遊学館ジュニア)と対戦。切れ味の鋭い両ハンドでストレート勝利を収めた。

シャープでキレの良い両ハンドを武器に勝利した渡部

 

●女子ジュニア2回戦

竹谷美涼(貝塚第二中) 4、5、5 新谷真奈(フェニックス卓球クラブ

全中女王の竹谷美涼(貝塚第二中)も危なげなく3回戦進出を決める。打点の早い両ハンドで相手に隙を与えなかった。

全中女王の実力を発揮した竹谷

 

●男子ジュニア2回戦

川上流星(新発田ジュニア) 7、4、-9、-6、7 世古凱士(松徳学院中・高)

川上流星(新発田ジュニア)は世古凱士(松徳学院中・高)とフルゲームまでもつれるも、最終ゲームも強気な姿勢を崩さずに勝利。

 

●男子ジュニア2回戦

山崎真寛(K&Mジュニア) 8、3、6 千田悠魔(聖和学園高)

小学6年生で昨年の東アジアホープス日本代表の山崎真寛(K&Mジュニア)は高校生相手に快勝。回転の分かりにくいサービスから攻撃の手を緩めることなく攻め続け、終始主導権を握っていた。3回戦では全中ベスト8の持田陽向(愛工大名電中)と対戦する。

堂々としたプレーで3回戦進出を決めた山崎

 

 

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