●男子ダブルス準々決勝
張本智和／森薗政崇（智和企画／BOBSON） -5、7、8、5 西康洋／川上尚也（日野キングフィッシャーズ）
大島祐哉／田添健汰（木下グループ） 7、8、13 野田颯太／山下慧（専修大）
小林広夢／伊藤礼博（日本大） -7、15、3、6 松下海輝／藤村友也（日鉄物流ブレイザーズ）
及川瑞基／松島輝空（木下グループ／木下アカデミー） 9、11、-4、4 篠塚大登／鈴木颯（愛知工業大）
5回戦でゲームオールの激戦を制した張本／森薗は実業団ペアに1ゲームを先取されながらも、高い対応力を見せて3-1で勝利。
昨年準優勝の及川／松島も持ち前のラリー力を活かしたプレーで実力者ペアである篠塚／鈴木を破り、準決勝進出。ジュニア男子で優勝している松島は、ダブルスと合わせての２冠、もしくはダブルスとシングルスを合わせて３冠の可能性も見えてきた。
第１シードの張本／森薗はうまく先手を取りながら戦った
日本大で腕を磨く小林／伊藤は実業団ペアに勝利
安定したプレーを続ける及川／松島
●女子ダブルス準々決勝
加藤亜実／小島叶愛（十六フィナンシャルグループ）6、-11、10、4 出雲美空／白山亜美（サンリツ）
佐藤瞳／橋本帆乃香（ミキハウス） 6、-5、6、-9、5 麻生麗名／笹尾明日香（日本生命）
木原美悠／長﨑美柚（木下グループ） -9、3、10、6 三村優果／山崎唯愛（サンリツ）
芝田沙季／大藤沙月（ミキハウス）8、5、-6、9 小塩遥菜／小塩悠菜（JOCエリートアカデミー/星槎／星槎中）
女子では5回戦で前回準優勝の成本綾海／井絢乃（中国電力ライシス）を破った加藤／小島が勢いそのままにベスト４進出を決める。
佐藤／橋本は麻生／笹尾に1-2とリードを許すも、コートを広く使ったカットとロビングで粘り勝ち。世界選手権でメダル獲得経験もあるペアが準決勝へと駒を進めた。
快進撃を見せる加藤／小島
1球1球のラリーで驚異的な粘りを見せた佐藤／橋本
木原／長﨑は4回戦こそ苦戦したものの、5回戦、準々決勝は順調に勝ち進む
両ハンドのパワーが持ち味の芝田／大藤は小塩姉妹に勝利
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