●女子シングルス4回戦
奥下茜里(レゾナック) 8、-11、6、-11、7、-9、-4 原芽衣(四天王寺高)
女子シングルス4回戦、今回の全日本選手権をもって引退となる奥下茜里(レゾナック)がスーパーシードとして登場。高校生の原芽衣(四天王寺高)との激戦の末に惜しくも敗れ、現役生活にピリオドを打った。
「最後まで楽しくプレーできました。引退を決めたのは前年度の全日本前です。だから、今年度のはすべての試合が最後という気持ちでやっていました。苦しい試合の方が多くて思うような結果が出ないことがほとんどだったけど、約20年間の選手生活で悔いはないです」
2017年の全日学準優勝など、数々の成績を残した奥下。今後についてはまだ未定としながらも、「少しは卓球に携わるかもしれない」とコメント。また違う形で、全日本の舞台に戻ってくる日がくるかもしれない。
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