韓国の釜山で開催されている世界卓球2024。第1ステージを勝ち抜いたチームによる第2ステージの組み合わせ(ドロー)が先ほど行われた。
組み合わせは第1、第2、第3、第4シードの外シードが配置されてから、中シードにあたるベスト8シードのチームから順番にカードを引いていく。カードにはそれぞれ番号が印字されていて、その数字に従って順々に配置されていく。
ベスト8シードのチームで最初にカードを引いたのは地元の韓国。日本での指導歴も長く、馴染の深い呉光憲監督が引いたカードは……「8」。順当に勝ち上がればメダル決定戦となる準々決勝で中国と対戦する位置に入った。番号を見た瞬間に「あっ」と口ずさんでしまった呉監督。準々決勝に勝ち上がり、中国にどこまで迫ることができるのか。注目したい。
第2シードの日本は2回戦から登場になり、マレーシアとクロアチアの勝利チームと対戦。それに勝つと準々決勝でルーマニア、チリ、エジプトから上がってくるチームと対戦になる。準決勝はチャイニーズタイペイか香港のどちらかが有力だが、実力のあるシンガポール、中国を苦しめたインドもいるので、混戦が予想される。
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