2月16日からスタートした2024年世界卓球釜山大会(団体戦)も5日目に入り、今日20日は第1ステージの最終試合が行われる。日本は男女とも全勝で第1グループを1位で通過。本日は試合がないため練習のみで会場入りしている。
世界各地から集結したトップ選手たちが見せる超人的なプレーに盛り上がりを見せているが、彼らが使用する用具も気になるところ。サービスの構え時など選手のラケットにフォーカスした写真をピックアップしてみた。
最初に紹介するのはヨーロッパではめずらしい中国式ペンのF.ルブラン(フランス)。自身の名前が使われているティバーの『フェリックス・ルブラン ハイパーカーボン』を使用。
続いては2023世界卓球ダーバン大会の男子シングルスでベスト8に入ったリンド(デンマーク)。ドニックの『オリジナル トゥルーカーボン』を使用。
昨夜に日本女子と対戦したブラジルのエース、B.タカハシ。VICTASの『ダイナ セブン』を使用。
チャイニーズタイペイ戦の3番で荘智淵との大激戦を制した松島輝空(日本)。使用するラケットはバタフライの『樊振東 ALC』だ。
最後に紹介するのは2021年世界卓球ヒューストン大会の男子シングルス2位で、スウェーデンのエースに成長したモーレゴード。こちらも自身の名前が使われている『サイバーシェイプ カーボン CWT トルルス エディション』を使っている。多角形のブレードで遠くからでもひと目でわかるラケットだ。
他にも出場選手のラケットを撮影しているので、タイミングを見て紹介していく予定。
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