●混合ダブルス3位決定戦
林鐘勲/申裕斌(韓国) 5、7、7、12
黃鎮廷/杜凱琹(香港)
決勝に先駆けて行われた混合ダブルス3位決定戦。林鐘勲/申裕斌(韓国)が黃鎮廷/杜凱琹(香港)をストレートで下し、個人種目としては2004年のアテネ大会以来、20年ぶりのメダル獲得となった。
試合は序盤から韓国ペアのペース。ラブオールからの6連続得点で一気に差を広げて第1ゲームを奪うと、2、3ゲーム目もやや競り合う場面を見せながらも連取し、一気に銅メダルに王手をかける。第4ゲームは香港ペアが8-10で先にゲームポイントを握ったが、韓国ペアがジュースに追いつくと、最後は申裕斌のバックのループドライブを黃鎮廷がカウンターミス。14-12で勝負が決まり、メダル獲得を決めた。
香港ペアのパワーに負けず、互角以上のラリーを展開した韓国ペア(Photo:ITTF)
香港ペアはメダルにあと1歩届かなかった(Photo:ITTF)
中陣からのドライブが武器の香港ペアに対し、申裕斌が前〜中陣から、林鐘勲が中〜後陣からラリーを展開。また、林鐘勲の決定力はもちろん、試合後半では申裕斌の思い切りの良いフォアハンドが光った。
(Photo:ITTF)
ツイート
全日本で聞いた用具のこだわり 吉村真晴・大島祐哉・赤江夏星・木村香純
[プレイバック2016リオ五輪]DAY2/8月7日<2日目> 黒い疾風。アフリカの雄、アルナ
Tリーグを語ろうか。「集客高め、魅力伝える工夫を」鱸正人
[プレイバック2021東京五輪]DAY4/7月27日・激戦、また激戦。これがオリンピックだ
[ヴェガ プロ ハイブリッド]誰もが使える粘着テンション。『ヴェガ』の志を持つプロダクツは蝶とは違う空を飛べるのか
【愛すべき我がチーム】サンケイ:「警備と卓球はリンクする」いざ日本リーグへ!