●女子シングルス準々決勝
孫穎莎(中国) 7、4、17、5 鄭怡静(チャイニーズタイペイ)
女子シングルス準々決勝の3試合目、世界女王の孫穎莎は強打者・鄭怡静を寄せつけず、4−0でストレート勝ち!
これまで1回戦から、右シェーク・バック表攻守のG.タカハシ(ブラジル)、左ペン粒高・表ソフト攻守の倪夏蓮(ルクセンブルク)、そして右シェークバック粒高攻守のアクラ(インド)と表ソフトや粒高ラバーを使う選手との対戦が続いた孫穎莎。一転してこの準々決勝は、女子トップクラスの強打型・鄭怡静との対戦となったが、まったく苦にしなかった。鄭怡静が得意とする、ピッチの早いバック対バックのラリーでも完璧な対応を見せ、フォアに飛ばされても鮮やかにストレートに反撃する。
唯一接戦となったのは3ゲーム目。「ここを落としたら逆転できない」と決死のロングサービスを連発し、リスキーな攻撃を狙う鄭怡静が10−9から3回のゲームポイントを奪うが、決め切れず。長いジュースの応酬の末、18−17で迎えた孫穎莎の5回目のゲームポイントで、孫穎莎が目にもとまらぬ3球目バックドライブで鄭怡静のバックサイドを切り裂いた。
4ゲーム目は一気に突き放し、準決勝進出を決めた孫穎莎。これで4戦連続ストレート勝ちという、恐るべき強さだ。
写真=ITTF/ONDA
ツイート

【大会前の2週間】海外では試合前日にウエイトを行う。体に刺激を与えると、1試合目から体が動く(宇田幸矢)
【用具のこだわり】吉山僚一「求めるのは安心感。スポンジ厚と貼り方にもこだわる」
【Person】柳延恒:中国から来日して26年。関西を愛する実力派コーチ
THE FINAL 2026 全日本卓球 女子シングルス4回戦「スーパーシード初戦」
[ようこそ卓球地獄へ/卓球映像評論]究極の卓球映像
【伝説のプレーヤーたち】川井一男 前編「それでカチンと来てね、専修大に行くことに決めちゃったんです」
【あの人のこの技が凄い!】面田采巳「B.タカハシのダブルストップ」
【忘れられない試合】加藤亜実「ダブルスは1+1が2以上になることがある」