パリ五輪男子シングルスの1回戦が8試合行われ、東京五輪の男子シングルスで銅メダルを獲得したオフチャロフ(ドイツ)ら強豪選手が出場した。
●男子シングルス1回戦
モーレゴード(スウェーデン) 4、9、9、4 ニュイティンク(ベルギー)
No.アラミヤン(イラン) ‐6、5、4、10、8 オモタヨ(ナイジェリア)
グルーツ(デンマーク) 11、4、9、5 ムラデノビッチ(ルクセンブルク)
プツァル(クロアチア) 3、7、5、10 ボウロッサ(アルジェリア)
オフチャロフ(ドイツ) 3、7、3、5 マドリッド(メキシコ)
ゲラシメンコ(カザフスタン) 4、5、10、6 ブルゴス(チリ)
ミノ(エクアドル) ‐9、‐9、‐9、9、7、4、8 フィン・ルー(オーストラリア)
E.イオネスク(ルーマニア) ‐8、‐9、‐6、8、10、9、11 アルナ(ナイジェリア)
北京五輪から5度目の五輪となるオフチャロフは落ち着いたプレーで初戦を快勝。2021年世界卓球2位のモーレゴードは今大会が初めての五輪になるが、ベテランのニュイティンクをストレートで下した。
番狂わせは19歳で世界ランキング72位のE.イオネスクが同19位のアルナをゲームカウント0‐3から追いつき、最終ゲームをジュースで取って逆転勝ちした一戦。ミノも0‐3の劣勢から逆転するなど「次の五輪に出場できるかはわからない。最後の1点まで試合を捨てない」という五輪ならではの熱い試合が連発した。
ツイート
水谷隼、今明かされる「全日本の真実」。劣勢の流れを変えた1本。岸川戦の最終ゲーム、4-8からのバックサービス
Top of Asia 張本美和・前編 『今大会は我慢、我慢というのが、本当に最初から最後までよくできたかなと思います』
【パラ卓球】角田セツ:77歳でのロスパラを目指すパラ日本代表の“新人”
[緊急特集]「全中」はなくなるのか!?
水谷隼&松平賢二の本音トーク vol.1「サービスはどうすればうまくなるんだろう?」
[プレイバック2021東京五輪]DAY3/7月26日・五輪のメインポールに初めて日の丸が揚がった
[プレイバック2016リオ五輪]DAY3/8月8日<3日目>メダルへの戦いが加速する
真説 卓球おもしろ物語4【国際卓球連盟誕生 〜卓球が消えたとされる年に、大富豪の家に生まれた男】