卓球王国 2024年12月20日 発売
バックナンバー 定期購読のお申し込み
全日本卓球2023

男子シングルス5回戦、横谷晟が丹羽孝希を下して自身2度目のランク入りを果たす!

●男子シングルス5回戦

横谷晟(愛知工業大) -6、4、-9、7、-6、8、11 丹羽孝希(スヴェンソンホールディングス)

 

男子シングルス5回戦。長きにわたって日本代表として活躍し、昨年の11月に国際大会からの引退を発表した丹羽孝希と、22年世界選手権日本代表として銅メダルを獲得した若き侍・横谷晟の「新旧日本代表対決」が行われた。

1ゲーム目から、互いの持ち味を発揮。若い力で積極的に攻撃を仕掛けてくる横谷に対し、丹羽は付き合うことなく「これぞ丹羽」と思わせるような淡々としたプレーで対抗。交互にゲームを取り合い、最終ゲームまでもつれる接戦となったが、最後は勢いで勝る横谷が13-11で丹羽を押し切りランクりを果たした。

アグレッシブに攻め続けた横谷

敗戦後、ベンチで悔しさを滲ませた丹羽

関連する記事