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世界卓球2023

女子ダブルス、早田/伊藤は準々決勝で陳夢/王芸迪と、木原/長﨑は強豪ペアのいないブロックに入る

女子ダブルスは、前回大会で2位で今大会で第2シードの早田/伊藤のブロックに陳夢/王芸迪(中国)が入ってきた。順当に勝ち上がれば準々決勝で両ペアが対戦し、どちらかがメダル獲得にならないという厳しいドローになった。両ペアは3月のWTTシンガポールスマッシュで対戦し、3-1で中国ペアが勝利しているが各ゲームとも僅差の戦いだった。

 

 

WTTシンガポールスマッシュでは僅差で中国ペアに軍配。今大会でも注目の一戦だ

 

日本のもうひとつのペアの木原/長﨑は中国ペアのいないブロックに入った。順当に行けばメダル決定戦の相手は前回3位で第3シードの倪夏蓮/デヌッテ(ルクセンブルク)。女子ダブルスとしては初めて挑む世界選手権で「Wみゆう」がメダル獲得を目指す。

 

女子ダブルス日本代表

早田ひな(日本生命)/伊藤美誠(スターツ)

木原美悠(木下グループ)/長﨑美柚(木下グループ)

 

 

提供=ITTF

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