こちら南アフリカのダーバン、現地時間21時を少し回ったところ。王国取材班の編集部タローとアサノは、現地時間の18時頃にメディア用ホテルの『ザ・エドワード』に到着。目の前に広がるビーチからは、打ち寄せるインド洋の波が静かに聞こえてきます。
明日20日、現地時間13時40分(日本時間20時40分)に始まる吉村真晴選手の男子シングルス1回戦から、いよいよ世界卓球(個人戦)ダーバン大会での日本選手の戦いがスタート。その模様は明日以降たっぷりお伝えするとして……。
王国取材班のふたりがたどったダーバンまでの道のりは、15日午前0時5分に羽田空港を出発した日本選手団の現地入りまでの道のりと同じ。経由地である中東のドバイまで、羽田からおよそ11時間15分。3時間55分の乗り継ぎ時間を経て、さらに8時間20分のフライトでダーバンへ。アフリカ大陸の南端、南アフリカは実に遠いのです。
編集部から一度帰宅して羽田空港に向かった編集部タローの場合、余裕を持って羽田空港に向かったこともありますが、自宅からダーバンのホテルまでほぼ30時間かかりました。道中の模様をちょっとお伝えしましょう。日本選手団は15日の夜には現地に入っていますが、旅慣れている選手・スタッフにとってもかなりの長旅だったはず。ハードな大会日程と移動を乗り越え、いよいよビッグゲームに挑もうとしています。
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