卓球王国 2024年12月20日 発売
バックナンバー 定期購読のお申し込み
世界卓球2023

混合ダブルス、優勝を狙う張本/早田は準々決勝で韓国ペア、準決勝で中国若手ペアと対戦か

混合ダブルスには、日本からは前回大会2位の張本/早田、初出場ペアの宇田/木原が出場。ドローの結果、日本ペアが3回戦で当たる可能性が出てきた。

今大会で第2シードの張本/早田のブロックに宇田/木原が入り、勝者が準々決勝に進んでメダル決定戦に挑むことになった。準々決勝での対戦が予想されるのは林鐘勲/申裕斌(韓国)。2人ともダブルスのうまさに定評があり、日本にとって要注意ペアと言える。

 

張本/早田は3月のWTTシンガポールスマッシュで樊振東/王曼昱をストレートで下すなど、調子を上げている

 

また、第1シードで前回王者の王楚欽/孫穎莎(中国)のブロックには、中国がもうひとつのペアとして抜擢した若手の林詩棟/蒯曼が入った。実力に勝る先輩ペアに挑む後輩ペアがどのような戦いを見せるのか興味深い。

 

敵なしの強さを見せている王楚欽/孫穎莎。2連覇を阻むペアは出るか

 

混合ダブルス日本代表

張本智和(智和企画)/早田ひな(日本生命)

宇田幸矢(明治大)/木原美悠(木下グループ)

 

 

提供=ITTF

 

関連する記事