卓球王国 2024年4月22日 発売
バックナンバー 定期購読のお申し込み
世界卓球2023

混合ダブルス、宇田幸矢/木原美悠は不戦勝で2回戦へ

世界卓球2日目、日本勢のトップバッターは混合ダブルス1回戦の宇田幸矢/木原美悠。

混合ダブルスは初戦となる宇田、木原だったが、ともに昨日の初日を戦っており、世界卓球は2試合目。どんな試合を見せてくれるか楽しみだったが、会場に対戦相手のモルディブの選手が現れず、まさかの不戦勝で2回戦進出を決めた。

明日の2回戦ではイオネスク/スッチ(ルーマニア)とガンダス/アルティンカヤ(トルコ)の勝者との対戦となる。

 

また、日本勢もう1組の張本智和/早田ひなは2回戦からのスタート。2回戦ではマドリッド/シルバ(メキシコ)との対戦となる。

両ペアとも2回戦に勝利すると、3回戦では日本ペアの同士討ちが待つこととなる。

 

以下は不戦勝で2回戦進出を決めた宇田と木原のコメント

宇田:(不戦勝は)相手が来ていなくて・・・・・・ よくわからないです(笑)。ラケット提出の時に来ていなくて「5分待つ」って言われていたのですけど結局不戦勝になりました。(2回戦で当たるであろう)ルーマニアの2人も長く組んでいるし、イオネスク選手も世界選手権の男子ダブルスで準優勝していたり、ダブルスがうまい選手。そこでしっかり2回戦を突破して同士討ちに臨みたい。

 

木原:(2回戦は)自分たちにとっては初戦、相手にとっては2回戦になるんですけど、おそらくルーマニアのペアと対戦することになると思う。強いペアなのでしっかり勝って、日本対決に行けるように調整したいと思います。

 

●混合ダブルス1回戦

宇田幸矢/木原美悠 不戦勝 ナジム/アーメッド(モルディブ)

相手選手をベンチで待つ宇田幸矢/木原美悠。 混合ダブルスの初戦は明日へ持ち越しとなった

関連する記事