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世界卓球2023

韓国女子、世界卓球個人戦で2011年以来のメダル獲得。田志希/申裕斌が準決勝へ!!

女子ダブルス準々決勝、田志希/申裕斌(韓国)とスッチ/ポルカノバ(ルーマニア/オーストリア)の一戦は、ゲームカウント3−0で韓国ペアが勝利し、2011年世界選手権ロッテルダム大会の金璟娥/朴美英のカットペアの銅メダル以来、14年ぶりにメダル獲得を決めた。

 

コンビネーションの良さを見せた申裕斌(左)/田志希

 

スッチ(右)/ポルカノバはメダルに届かず

 

世界の舞台で低迷が続いている韓国女子に久しぶりにうれしい勝利が訪れた。田志希/申裕斌は柔らかいスイングと積極的な攻撃で国際ペアを攻めて、第1ゲーム、第2ゲームを競り勝つと一気に勝負を決めた。勝利の瞬間は両手を上げて、お互いの健闘を称えて抱き合った。準決勝では孫穎莎/王曼昱(中国)に挑む。

 

●女子ダブルス準々決勝
田志希/申裕斌(韓国) 3(9、13、4)0  スッチ/ポルカノバ(ルーマニア/オーストリア)

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