●男子シングルス5回戦
横谷晟(愛知工業大) -6、4、-9、7、-6、8、11 丹羽孝希(スヴェンソンホールディングス)
男子シングルス5回戦。長きにわたって日本代表として活躍し、昨年の11月に国際大会からの引退を発表した丹羽孝希と、22年世界選手権日本代表として銅メダルを獲得した若き侍・横谷晟の「新旧日本代表対決」が行われた。
1ゲーム目から、互いの持ち味を発揮。若い力で積極的に攻撃を仕掛けてくる横谷に対し、丹羽は付き合うことなく「これぞ丹羽」と思わせるような淡々としたプレーで対抗。交互にゲームを取り合い、最終ゲームまでもつれる接戦となったが、最後は勢いで勝る横谷が13-11で丹羽を押し切りランクりを果たした。
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